弊店のふぐの安全性
弊店のふぐの安全性
とらふぐの競り風景 ~本場下関独自・伝統の「袋競り」~
ふぐの養殖技術が本格化されて20数年――。
他県が追従する中、ふぐの発祥・本家本場である下関としての矜持、
その職人たちの切磋琢磨……。
蓄積され進歩し続ける技と技を集結させる、
そこが「ふぐの本場、下関」。
●魚重のとらふぐは、国産養殖の本とらふぐです。
・下関ふく連盟加盟の企業より仕入れた、安全なとらふぐを使用しています。
・下関ふく連盟には「養殖ふぐトレーサビリティ・システム導入促進協議会」があります。
・2003年9月22日に、ホルマリン使用の養殖ふぐの上場を取りやめる決定がなされています。
したがいまして、弊店の養殖トラふぐにも、ホルマリン使用のものはございません。
下関ふぐ連盟卸売業者における
ホルマリン使用養殖ふぐの非取扱いについての抜粋
ホルマリン使用養殖ふぐは、2003年9月22日に当市場の仲卸業者で組織する下関唐戸魚市場仲卸協同組合が取扱い拒否を正式決定し、事実上、市場への上場ができない形となりました。 ついては、以下のように発表致します。
1.円滑な市場運営のため、ホルマリン使用の養殖ふぐの上場を断念致します。
2.生産者から要望があれば、各地の販売先を紹介致します。
3.安全・安心のため、養殖ふぐのトレーサビリティ・システム構築に取り組みます。
4.料理教室等を通じて、正しいフグの食べ方や文化、フグの消費拡大を目指します。
●昆布〆刺身、炙り焼き刺身、タタキ焼き刺身
・使用されるのは国産の天然マフグ、および天然ゴマフグです。
マフグ:主に山口県萩沖をはじめ、日本海・響灘・周防灘などで漁獲。
ゴマフグ:上に同じです。
●唐揚、一夜干し、みりん干し等の原材料(冷凍食品)
・唐揚、ちり鍋用切り身:国産養殖トラフグ(山口県、長崎県、熊本県など)
・唐揚、一夜干し、みりん干し:国産天然マフグ(日本海)
・唐揚:国産天然ゴマフグ(日本海)
・一部の唐揚、一夜干し:中国船籍の天然シロサバフグ
シロサバフグの一括表示シールにはJAS法に則って漁獲船籍による表記を行っております。
漁獲水域は、東シナ海産の天然ものです。
シロサバフグは検閲済シールの貼られたものだけを使用しております。
●ふぐ処理師免許取得者:4名、他
1143号 6534号 6824号 6985号
・山口県でのふぐ処理師免許制度は、学科試験と実技試験があります。
・ふぐに関する知識が内容の学科試験に合格した者が、次に実技試験を受けられるように定められています。
・実技試験では、制限時間内に数種のふぐの鑑別や捌きなどが審査されます。
氏名変更(有限から株式に変更)につき再交付したため「再」の印があります。
●弊社取扱いふぐ種類標準和名一覧: トラフグ、マフグ、ゴマフグ、シロサバフグ
弊店も下関ふく連盟に加盟